ドイツ音楽療法センターは心のケアを行う精神分析的・心理療法的・精神力動的な音楽療法のための専門機関です。即興演奏と心理療法を組み合わせる芸術療法であり、ドイツやオーストリアでは非薬物療法として広く実践されています。
この音楽療法では、心やからだの声を聴くために好きな楽器を自由に弾きます。集団で歌うレクリエーション型ではありません。ドイツ語圏では健康保険適用のスタンダートな方法で、特に精神的サポートの必要な人に対して行われます。
この音楽療法士は、心に関する理論を学び専門的な訓練を受けます。そのために当センターではドイツの専門機関と連携しながら常に新しいトレーニングプログラムを提供しています。
音楽療法の初心者も経験者も、即興演奏がはじめての人でも参加できます。<1月満席>
「 全3回クローズドグループ ①1/26(日)から」&「全1回オープングループ 2/22(土)」
分析的音楽療法の理論と実践のための集中講座(月曜クラス)です。 <残席僅か>
修了生はセラピストとして活動していきます。2020年1月20日まで早期申し込み割引あり。
ドイツ音大認定の音楽療法課程修了証を取得できる専門コースです。
演奏技術は問いません。入学テストは2020年1月11日(土)
上級コース修了生のためにブラッシュアップを行います。
セラピストとして活動する人、職場でメンタルケアに携わる修了生の勉強会です。
ドイツ在住日本人音楽療法士による症例報告会です。2020年1月19日(日)15:30-17:30
参加受付が始まりました。<満席>
将来ドイツで音楽療法の実習や研修に参加する人たちが集うドイツ語講座です。
8か月かけてドイツ語基本文法を学習します。初心者でもABCから始められます。
少人数グループによる研修旅行を予定しています。
2020年ハンブルグ研修に参加した人も、できなかった人も、新しい可能性の旅です。
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気楽な入門セミナーにご参加下さい。
ビデオを見ながらドイツの「音楽心理セラピー」についてやさしく解説します。
・音楽療法って何?ドイツと日本の音楽療法の違いは?
・即興音楽ってどんな音楽?
・セラピストになりたい。音楽療法士養成講座について など
参加者:音楽療法に興味がある人 *年5回ほど不定期開催・次回は 3月開催予定
定員: 約8名
場所:ドイツ音楽療法センター(吉祥寺駅徒歩約12分) 時間:約2時間
参加費: 4,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)