ドイツ音楽療法センター German MusicTherapy Center JAPAN は、ドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学と提携を結んでいる音楽療法の専門機関です。私たちの中心的メソッドは「心理療法的音楽療法」という専門的トレーニングを受けたセラピストが行う音楽と臨床心理学を組み合わせた芸術療法および非薬物療法で、ヨーロッパでは広く実践されています。
この音楽療法では、クライアントとセラピストが楽器を自由に選んで弾きます。集団で歌うレクリエーション型ではありません。ドイツ語圏では健康保険適用のスタンダートな方法として医療施設で行われ、音楽療法士はプロフェッショナルな職業となっています。
ドイツとオーストリアは音楽療法の最先進国です。当センターの「臨床音楽セラピスト養成科」はドイツの大学が認可した大学院レベルのプログラムです。卒業後はプロの音楽心理療法士として就職や開業をして活動します。
セミナーまたはセッションにご参加の際はマスク着用をお願いいたします。感染予防対策を行っています。アルコール消毒等にご協力下さい。体調が優れない場合や周囲に感染の疑いがある場合にはご参加をお控え下さい。
*6月の上級コースは対面授業です。
*6/26(日)15:00-16:30 初級コース オンラインで開催します。
ハンブルク音楽演劇大学にてドイツの講師陣による集中研修。 6/24(金)21:00からオンライン事前説明会あり
演奏家や音楽療法士の人たちに、人前で緊張しないコツや自分の内側にある音楽とつながるヒントをお伝えします。講師 : 小宮暖(米国認定音楽療法士・分析的音楽療法士)
2022年08月27日(土)10:30-12:00 音楽療法がはじめての人にやさしく解説、即興楽器や症例も紹介します。
魂の楽器ライアーを使うシュタイナーの世界観とその音楽療法を知ろう。講座の主な内容はアントロポゾフィの人間観、楽器の種類、音楽療法的診断やトレーニングコースなど。講師 : 後藤田慈(ドイツ認定人智学的音楽療法士)
2022年10月01日から毎土曜11:00-11:50 (全5回) ピアノが苦手でも即興はできる!音楽心理療法に役立つピアノスキルを学びます。講師:小宮暖(分析的音楽療法士) 定員5名(先着順)
2022年5月開講(全5回)オンライン講座:上手に演奏するためのレッスン講座ではありません。
参加条件:音楽心理療法を実践したい人 講師:鎌田菜美(ドイツ認定音楽療法士) <満席>
ライアーはゲルトナー・ザーレム・コロイ製が望ましいです(貸出あり)が、キンダーライアーも大丈夫です。 講師:後藤田慈(ドイツ認定人智学的音楽療法士) 6/25(土)延期 → 7/23(土)に開催予定
音楽聴取のための音楽療法的なアプローチについていくつかの理論概要とミニワークを行います。一般の人でも参加できます。講師:シラー芽衣(ドイツ認定音楽療法士) 入門講座後には応用講座もあります。 <満席>
深層心理学的音楽療法のための社会人コースです。2023年度(第5期)入学面談は1月開催予定
第5期募集要項は9月頃に公開します。しばらくお待ち下さい。
ご自分の専門性をさらに高めて心理的アプローチを実践したいセラピストのための勉強会
精神科、心療内科、子どもの心のケア、老年領域で音楽療法を行うセラピストが相互に学ぶ勉強会
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気軽な入門講座にご参加下さい。
「世界の音楽療法」「分析的音楽療法」「心理療法的音楽療法」などやさしく解説します。
・ドイツと日本の音楽療法は違うの?
・楽器が弾けない人も即興演奏できるって本当?
・音楽療法士になるにはどうしたらいいの? など
開催日:2022年 08月27日(土)10:30-12:00 *次回は10月開催を予定
定員:10名 講師:井上眸 参加料:3,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)