ドイツ音楽療法センター German MusicTherapy Center JAPAN は、ドイツで発展している音楽療法に関する専門機関です。
とくに中心的メソッドは心理療法的音楽療法です。これは即興演奏と臨床心理学を組み合わせた芸術療法で、ヨーロッパでは非薬物療法として広く実践されています。
この音楽療法では、クライアントとセラピストが楽器を自由に選んで弾きます。集団で歌うレクリエーション型ではありません。ドイツ語圏では健康保険適用のスタンダートな方法として医療施設で行われ、音楽療法士はプロフェッショナルな職業となっています。
ドイツとオーストリアは音楽療法の最先進国です。当センターの「臨床音楽セラピスト養成科」はドイツの大学が認可したプログラムであり、卒業後はプロの音楽心理療法士として就職や開業をして活動します。
セミナーまたはセッションにご参加の際はマスク着用をお願いいたします。感染予防対策を行っています。アルコール消毒等にご協力下さい。体調が優れない場合や周囲に感染の疑いがある場合にはご参加をお控え下さい。
*5月の上級(29日)コースの授業は対面で行います。
ハンブルク音楽大学の講師陣による完全通訳付き研修です。事前説明会を行います。
★2/24 K.Schmacher教授とS.Kupskiさんのプレ講座を開催しました。 申込締切り日5/30まで
2022年05月28日(土)15:30-17:00 誰でも参加できます。 <残席5名>
講師 : 鎌田菜美(ドイツの精神病院に専属音楽療法士として17年勤務するトラウマ音楽療法士)
2022年06月18日(土)13:30-15:00 音楽療法がはじめての人に最適な講座です。
分析的音楽療法や深層心理的音楽療法について簡単な解説や症例も紹介します。 <残席5名>
2022年07月31日(日)13:00-15:30 シュタイナーの世界観と音楽療法を知る。
人智学的音楽療法は世界を代表する音楽療法の1つです。講師 : 後藤田慈(人智学的音楽療法士)
少しだけ深く学びたい人向けの内容です。★2022年春頃スタート予定
いろいろな音楽療法メソッドについても知識を広げます。資格は取得できません。
2022年5月開講(全5回)Online講座:上手に演奏するためのレッスン講座ではありません。
参加条件:音楽心理療法を実践したい人、ギターまたはウクレレをお持ちの人 <満席>
使用するライアーは、ゲルトナー・ザーレム・コロイ製が望ましいです(貸出あり)
対面によるグループレッスンあり。楽器の構え方から音楽療法の現象研究、即興、歌の伴奏法など
ドイツ語クラスがe-ラーニングになりました。5/14(土)から土曜夜20:00-21:30
インターンしたい人や語彙を増やした人、会話力を増強したい人もウエルカム <残席4名>
音楽療法で自己分析ってどうやるの?と思っている初心者の方も参加できます。今年最後のチャンス
セラピスト:キカート結佳(ドイツ認定音楽療法士) 参加者は7名まで(先着順) <満席>
即興演奏が主流になっているドイツ音楽療法ですが音楽を聴くアプローチもあります
今回はその方法論と実践を行います。一般の方も参加できます。講師:シラー芽衣 <残席3名>
深層心理学的音楽療法のための社会人コースです。2023年度(第5期)入学面談は1月開催予定
第5期募集要項は9月頃に公開します。しばらくお待ち下さい。
次回定例会:2022年05月25日(水)21:00-22:00
専門性を高めてさらに深層心理的セッションにしたいセラピストのための勉強会です。
次回定例会:2022年05月22日(日)20:00-21:00
精神科、心療内科、高齢期の心理的ケアを行う音楽療法士が相互に学ぶ勉強会です。
ドイツ在住日本人音楽療法士鎌田菜美さんによる特別講座
「特別講座の即興ワークショップ」と「特別セッション」は2022年夏に延期
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気軽な入門講座にご参加下さい。
「分析的音楽療法」「深層心理的音楽療法」についてやさしく解説します
・ドイツと日本の音楽療法は違うの?
・楽器が弾けない人も即興演奏できるって本当?
・音楽療法士になるにはどうしたらいいの? など
開催日:2022年 06月18日(土)13:30-15:00 *次回は8月開催を予定
定員:10名 講師:井上眸 参加料:3,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)