ドイツ音楽療法センター German MusicTherapy Center JAPAN は、ドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学と提携を結んでいる音楽療法の専門機関です。私たちの中心的メソッドは「心理療法的音楽療法」という専門的トレーニングを受けたセラピストが行う音楽と臨床心理学を組み合わせた芸術療法および非薬物療法で、ヨーロッパでは広く実践されています。
この音楽療法では、クライアントとセラピストが楽器を自由に選んで弾きます。集団で歌うレクリエーション型ではありません。ドイツ語圏では健康保険適用のスタンダートな方法として医療施設で行われ、音楽療法士はプロフェッショナルな職業となっています。
ドイツとオーストリアは音楽療法の最先進国です。当センターの「臨床音楽セラピスト養成科」はドイツの大学が認可した大学院レベルのプログラムです。卒業後はプロの音楽心理療法士として就職や開業をして活動します。
セミナーまたはセッションにご参加の際はマスク着用をお願いいたします。感染予防対策を行っています。アルコール消毒等にご協力下さい。体調が優れない場合や周囲に感染の疑いがある場合にはご参加をお控え下さい。
* ハンブルク研修でスタッフ不在のため事務局は9/15- 25の期間お休みいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
* 8/28(日)上級コースはオンライン授業になる予定です。
ドイツの音楽療法がはじめての人は「はじめてのドイツ音楽療法online入門セミナー」からご参加ください。
<主な内容>
・世界の音楽療法
・精神分析と即興音楽
・楽器の紹介
・子どものメンタルケアの事例
・資格&トレーニングなど
開催日:8月27日(土)10:30-12:00【満席】
9月11日(日)10:30-12:00【残席5名】
10月25日(火)19:30-21:00
参加数:10名 料金:3,000円(税込)
演奏家や音楽療法士の人たちに、人前で緊張しないコツや自分の内側にある音楽とつながるヒントをお伝えします。
講師 : 小宮暖(米国認定音楽療法士・分析的音楽療法士)
2022年10月30日(日)13:30-15:00 定員約30名
2022年11月05日から毎土曜11:00-11:50 (全5回)
ピアノが苦手でも即興はできる!
音楽心理療法に役立つピアノスキルを学びます。
セラピーの基本であるホールディングの手法から学ぼう。
講師:小宮暖(分析的音楽療法士)
2022年10月30日(日)から毎日曜 21:00-21:50(全5回)
音楽心理療法にギターを使ってみたい人のためのレッスンです。
ギターの初心者も即興初心者も参加できます。
講師:鎌田菜美(ドイツ認定音楽療法士)
魂の楽器ライアーを使うシュタイナーの世界観とその音楽療法を知ろう。
講座の主な内容はアントロポゾフィの人間観、楽器の種類、音楽療法的診断やトレーニングコースなど。
講師 : 後藤田慈(ドイツ認定人智学的音楽療法士)
「音楽療法のためのライアー応用講座(全5回)」開催中
① 04月29日(終了)
② 07月23日(終了)
③ 08月26日
④ 10月10日
⑤ 11月03日
お問い合わせ: info@gmtc-jp.com(GMTC事務局)
音楽を聴くことは”セラピー”なのでしょうか。
音楽聴取の新しいアプローチについて解説します。誰でも参加可。
講師:シラー芽衣(ドイツ認定音楽療法士)
入門講座のあとは、応用講座でさらに深いワークを体験できます。
「はじめての受容的音楽療法オンライン入門講座」の参加者が、さらに体験を深めるワーク中心の応用講座です。不定期に開催しています。
講師:シラー芽衣(ドイツ認定音楽療法士)
深層心理学的音楽療法のための社会人コースです。
2023年度(第5期)入学面談は1月開催予定
募集要項は9月頃に公開します。
授業日は土曜(オンライン)および日曜(対面)の予定です。
10月に「オンライン入学相談」開催する予定です。
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気軽な入門セミナーにご参加下さい。やさしく丁寧に解説します。
・ 世界の音楽療法とドイツで主流の「音楽心理療法」とは?
・子どもや発達障害ための心のケアと音楽心理療法のやり方(症例紹介)
・楽器が弾けなくても即興演奏はできる
・音楽療法士になるにはどうしたらいいの? など
開催日:8月27日(土)10:30-12:00(満席)
9月11日(日)10:30-12:00(残席5名)
定員:10名 講師:井上眸 参加料:3,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)