ルドルフ・シュタイナー(右写真)の人智学的音楽療法をご存知ですか? 魂に響く楽器ライアーを使用するあの音楽療法です。日本では「シュタイナー教育」が有名ですね。
人智学的音楽療法は、ドイツの数ある音楽療法の中で最も歴史あるメソッドとして知られており、現在のアントロポゾフィ病院には専門教育を受けた音楽療法士がいます。
★この音楽療法は、ドイツで主流の「深層心理的音楽療法」と同じではありません。
<講座の主な内容>
・アントロポゾフィとは何か
・シュタイナーの人間と音楽の世界
・人智学的音楽療法の楽器について
・音楽療法的診断とアプローチ
・人智学的音楽療法士になる方法など
日程:2022年10月02日(日)
講師:後藤田慈(人智学的音楽療法士)
定員:15名(先着順)
開始:10:00-12:30(当日の質疑応答などにより延長する可能性があります)
参加条件:17歳以上、Zoomの「ビデオON」で参加できる方
参加料:6,000円(税込)
注意:
・少人数の完全予約制のためキャンセルによる入金後の返金はできません。ご了承いただいた上でお申込み下さい。
・開催日の5日ほど前にZoomのURLをメールでお知らせします。
<準備中>
日程 |
内容 |
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1 | 2022年 | 「人智学的音楽療法の歴史」 |
2 | 「ライアーとクロッタ」 | |
3 | 「人智学的音楽療法で使う楽器」 | |
4 | 「人智学的音楽療法における音楽的要素の捉えかた〜前半〜」 | |
5 | 「人智学的音楽療法における音楽的要素の捉えかた〜後半〜」 | |
6 | 「人智学的音楽療法における歌唱療法」 |
ライアーを音楽療法に活用したい方のための講座です。
楽器をお持ちでない方には貸出も可能です。ライアー貸出に関するお問い合わせは事務局 info@gmtc-jp.com まで。
内容 *内容や順番は変更することがあります |
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① | 4月29日(終了) |
現象研究「音程」 テーマ「ペンタトニック」 |
② |
7月23日(終了) |
現象研究「長調と短調」 テーマ「ライアーで歌の伴奏」 |
③ | 8月26日(金) |
現象研究テーマ「声を使った現象研究」 テーマ「弾き語り、ライアーと声の使い方」 |
④ | 10月10日(月・祝) |
現象研究テーマ「音の性質-前半-」 テーマ「ライアーでの即興演奏」 |
⑤ | 11月03日(木・祝) |
現象研究テーマ「音の性質-後半-」 テーマ「ライアーを使った受容的音楽療法」 |
*都合により全5回講座となりました。
<タイムスケジュール>
1時間目10:00-11:45: ライアーを使った現象研究
2時間目13:00-14:45: テーマに沿った講義
3時間目15:00-16:45: アンサンブルのためのグループレッスン
<参加条件>
・ライアー(できればゲルトナー、ザーレム、コロイ)を持っている人
・参加希望者は「はじめての人智学的音楽療法オンライン講座」をご受講下さい。
<会場>
聖グレゴリオの家(東京・東久留米)
<講師>
後藤田慈(ドイツ認定人智学的音楽療法士)
<申込み方法>
事務局 info@gmtc-jp.com までご連絡下さい。
初心者から上級者までライアーの個人レッスン(対面orオンライン)を行っております。また、ライアー購入希望の相談も承ります。
講師:後藤田慈(ドイツ認定人智学的音楽療法士)
お問い合わせ先:info@gmtc-jp.com
★シュタイナー4大著書
「神秘学概論」
「自由の哲学」
「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」
「神智学」
★音楽療法&教育関連
「音楽の本質と人間の音体験」ルドルフ・シュタイナー/西川隆範 イザラ書房
「シュタイナー音楽療法」カロリン・フィッサー イザラ書房
「Anthroposophische Musiktherapie」Susanne Reinhold
「Musiktherapie und Gesangstheraopie」Anthroposophische Kunsttherapie Nr.3
「霊学の観点からの子供の教育」ルドルフシュタイナー/松浦賢 イザラ書房
「人間の4つの気質」ルドルフシュタイナー/西川隆範 風濤社
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気軽な入門セミナーにご参加下さい。やさしく丁寧に解説します。
・ 世界の音楽療法とドイツで主流の「音楽心理療法」とは?
・子どもや発達障害ための心のケアと音楽心理療法のやり方(症例紹介)
・楽器が弾けなくても即興演奏はできる
・音楽療法士になるにはどうしたらいいの? など
開催日:8月27日(土)10:30-12:00(満席)
9月11日(日)10:30-12:00(残席5名)
定員:10名 講師:井上眸 参加料:3,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)