私たちが普段なにげなく使っている声。 無意識に使うなんて実はとてももったいないことなのです。
「自分の声ってどんな声?」
「自分の声は聞き手にどんなふうに伝わっているのかな」
「大きな声で話せば何でも伝わる?」
「人を惹きつける声って?」
そんな疑問を持ったことはありませんか。
声は、単なるコミュニケーションツールではありません。
自分の声に意識して耳を傾ければ、自分自身をより深く知ることができるはずです。
なぜそれが大 事なのか。
それは、声を出すということは、その人の身体から出てくる声だけでなく、雰囲気、 気持ち、心の動きをそのまま外へ向かって広げていくことだからです。
<ワークショップ内容 >
・声について
・呼吸練習
*まずは吐くことから
・喉を開いて自分本来の声を出す
*無理せず楽に出せる「自分の」音を見つける
・声で遊ぼう
*手を使って声を形にする
*いろんな声色を意識する
・声を相手に伝える
*声は気持ちとつながっている
*効果的に伝えるには
★声を出すためコロナ禍では実施が難しい状況ですが、可能であれば2022年夏に実施予定です。
ドイツ認定Diplom音楽療法士。
国立音楽大学声楽科を卒業後、渡独。ミュンスター大学音楽療 法学科にてディプロマ取得、2003年よりWasserburg am InnのInn-Salzach-Klinikum にて音楽療法士として勤務。ウクレレデュオcoconami、チェロとのデュオVocellouke でそれぞれヴォーカルを務める。
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気軽な入門講座にご参加下さい。
「世界の音楽療法」「分析的音楽療法」「心理療法的音楽療法」などやさしく解説します。
・ドイツと日本の音楽療法は違うの?
・楽器が弾けない人も即興演奏できるって本当?
・音楽療法士になるにはどうしたらいいの? など
開催日:2022年 08月27日(土)10:30-12:00 *次回は10月開催を予定
定員:10名 講師:井上眸 参加料:3,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)