音楽療法の中で、音楽を聴くメソッドを「受容的音楽療法」と呼びます。
ドイツの音楽療法では楽器を自由に弾くスタイルが主流ですが、音楽聴取のアプローチを行うこともあります。
受容的音楽療法のメソッドにはいろいろあります。その一部をご紹介します。
ドイツ音楽心理療法の主流は、クライアントとセラピストが即興演奏をします。
しかしながらときに、音楽を聴く受容的な音楽療法もセッションの中では行われています。
そのいくつかの方法の概要とミニワークを体験してみましょう。ドイツからライブ配信で行います。
参加条件:17歳以上、音楽心理療法に興味のある方ならどなたでも参加できます。
定員:10名(先着順)
講師:Mei Schiller(ドイツ認定Diplom音楽療法士)
参加料:6,000円(税込)
当日必要な物:A3画用紙とクレオン(または色鉛筆など、簡単に絵や色が描けるもの)
備考:イヤホンかヘッドホンをご用意の上、できるだけ静かな環境でご参加ください
前回行った音楽聴取のワークをさらに深め、自己体験と受容的音楽療法への理解を深めます。
ドイツからオンラインでのライブ配信になります。(録画配信ではありません)
参加条件:上記の「入門編」に参加した人
定員:5名(先着順)
講師:Mei Schiller(ドイツ認定Diplom音楽療法士)
参加料:8,000円(税込)
当日必要な物:クレヨンまたは色鉛筆、A3画用紙に円を描いたもの
備考:イヤホンかヘッドホンをご用意の上、できるだけ静かな環境でご参加ください
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気軽な入門講座にご参加下さい。
「世界の音楽療法」「分析的音楽療法」「心理療法的音楽療法」などやさしく解説します。
・ドイツと日本の音楽療法は違うの?
・楽器が弾けない人も即興演奏できるって本当?
・音楽療法士になるにはどうしたらいいの? など
開催日:2022年 08月27日(土)10:30-12:00 *次回は10月開催を予定
定員:10名 講師:井上眸 参加料:3,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)