ドイツ北部ハンブルグにあるセミナーハウスの中で、ドイツ人音楽療法士の講師陣による研修を行います。全プログラムには同時通訳が同席。セミナーハウスに宿泊して全食事、飲み物(夜はアルコールも!)、おやつの用意もあるので安心。講義、ワークショップ、個人セラピーなどの多彩で形式で、精神領域から緩和ケア、高齢者や障がい者領域といったその分野に特化した音楽療法の専門家をお呼びして集中的に心理療法的音楽療法への理解を深めます。
2018年3月にミュンヘンにて4日間の音楽療法の研修を行いました。
通常は施設内に入ることができないところを訪問し、職員や音楽療法士から
仕事の内容や音楽のアプローチの説明を受けました。実際に楽器を鳴らして
音の響きを体感する時間も持ちました。
2013年秋に1週間の視察ツアーを行いました。
訪れた街は主にハンブルグとミュンスターです。
各都市で医療施設や大学を訪問し、教授や音楽療法士の講義や音楽療法ワークショップを受講しました。
ドイツの音楽療法ってどんなことをしているのでしょうか?
まずはこの気楽な入門セミナーにご参加下さい。
ビデオを見ながらドイツの「音楽心理セラピー」についてやさしく解説します。
・音楽療法って何?ドイツと日本の音楽療法の違いは?
・即興音楽ってどんな音楽?
・セラピストになりたい。音楽療法士養成講座について など
参加者:音楽療法に興味がある人
定員: 約8名 *年4~5回開催・次回は 6月開催予定
場所:ドイツ音楽療法センター(吉祥寺駅徒歩約12分) 時間:約90~2時間ほど
参加費: 4,000円(税込)
まずはこの本から読んでみよう!
ドイツで音楽療法士になった日本女性(当センター代表)が書いた本です。
日本ではまだほとんど知られていない音楽の具体的な使い方から、心理療法とは?即興音楽とは?わかりやすい言葉で事例も豊富です。
「自分のことが書いてあると思った」(読者感想)
「こんな音楽療法があるのですね!」(読者感想)
「レクリエーションではないところが新鮮だった」(読者感想)