分析的音楽療法

分析的音楽療法とは、精神分析学と即興音楽が融合した音楽療法メソッドのことです。根本原因を探る深層心理的なサイコダイナミックアプローチです。イギリスで生まれた分析的音楽療法は1980年代にドイツで広がり、次第に「深層心理的音楽療法」や「心理療法的音楽療法」へと発展し確立していきました。

現在のイギリス、ドイツ、オーストリアの大学院にある音楽療法マスターコースは、このメソッドが中心に置かれています。

理論を学んだだけでは実践することができず、特別なトレーニングを受けた専門性の高い音楽療法士のみ行うことができます。ヨーロッパでは病院で広く実践されているクリニカルメソッドであり、音楽療法士が心を扱うプロフェッショナルな職業となっています。


はじめての人は

まずは音楽療法の世界に足を踏み入れてみて下さい。

音楽療法のイメージがまったく新しい景色に変わるかもしれません。音楽の新しい可能性に目を向けてみましょう。

勉強してみたい人は

専門的トレーニングがプログラムに入っているので、卒業した時には実践できる音楽療法士になっています。1年間だけ履修することも可能。全課程修了者は資格が取得できます。


分析的音楽療法講座

10年続いた分析的音楽療法セラピスト養成講座は、「臨床音楽セラピスト養成科」と合体しました。そのため初級コースの募集は2021年で終了しました。

音楽受容的アプローチ

音楽を聴くセラピーは「受容的アプローチ」といいます。ドイツで受容的アプローチを取り入れているセラピストはあまり多くはありませんが、実践は行われています。